アメリカの気候
日本の25倍の国土を持つアメリカゆえ、季節と場所によって気候も異なる。
【1〜3月】アリゾナやフロリダなどは、気候が安定して暖かいので観光に最適の時期。ロスアンゼルスも比較的温かい。北部は厳寒だが、スキーやスケートなどのウインタースポーツが楽しめる。
【4〜6月】北部は4月になってもまだコートが必要な日がある。一般的にさわやかな天気の日が多いが、天気の移り変わりも早い。5月は本格的な夏に向けて日差しが強くなり始める。オクラホマ州やカンザス州などはトルネード(竜巻)が多く発生する時期でもある。
【7〜9 月】北部でも30℃を超える日があるが、朝夕は涼しい風が吹くことも多く、観光しやすい場所が多い。アリゾナ、テキサスやフロリダでは最高気温が 35〜40℃となる日もあり、暑さが厳しい。南部は気温と湿度が高く蒸し暑い。南部周辺にはハリケーンがたびたび来るので天気予報に注意したい。
【10〜12月】ニューヨークやシカゴ、シアトルなど北部では10月に入ると涼しくなり木々が紅葉、11月には冬に向け寒さが増す。南部周辺は10月でもハリケーンが来ることがある。
時差とサマータイム
【アメリカ本土には4つの時間帯がある】
時差というと日本との時差ばかり考えてしまうが、アメリカ国内の時差にも注意が必要だ。違う時間帯に移動したことに気が付かず、到着時間や乗り継ぎ時間を間違えて、旅行中の貴重な時間をムダに過ごしてしまったということも、よくある話。特に、長距離バスや飛行機を利用して大陸を横断する場合などは気をつけたい。
【時間帯】
東から西への順に、イースタン・タイムゾーンEastern Time Zone(ET)、セントラル・タイムゾーンCentral Time Zone(CT)、マウンテン・タイムゾーンMountain
Time Zone(MT)、パシフィック・タイムゾーンPacific Time Zone(PT)の4つの時間帯がある。このほか、アラスカはPT+2時間、ハワイはPT+3時間の時間帯が採用されている。
【日本との時差】
Eastern Time Zoneでは−14時間、Central Time Zoneでは-15時間、Mountain Time Zoneでは−16時間、Pacific
Time Zoneでは−17時間。
【夏時間】
アメリカには夏時間Daylight Saving Timeがあり、3月の第2日曜日から11月の第1日曜日まで、時間が1時間早くなる。
※アリゾナ州とハワイ州では夏時間が採用されていない。そのため、例えばMountain Time Zoneのアリゾナ州にあるグランドキャニオンとPacific
Time Zoneにあるロスアンゼルスは、夏時間の間は同じ時間帯になる。